■人が人を恐れるのはなぜなのか■
そもそも人が持つ悩みとは、自分と他人とを比較をしたときに感じる「劣等感」が悩みとなって生まれてきます。
悩みのほとんどは、「対人関係」から生まれてくるといって間違いないでしょう。
「対人恐怖」という心理学用語では、世間一般の不特定多数の者に対して『人と接するのを恐れる状態』を指すものです。
「自分が他人に悪印象を与えてはいないか?」というような、自分が他人に『変』に見られていないかなどのが、【恐怖】に感じるのです。
つまり、他人を恐れるよりも自分の状態を恐れ、結果として「他人を恐れている」という症状になります。
***「対人恐怖」の色々***
・赤面恐怖…人前に出ると赤面したり、赤面してしまうのではないかと、気に病んでしまう。
・表情恐怖…顔や手足が震えたり、緊張を恐れること。
・視線恐怖…正視恐怖ともいわれ、他人の目を直視できないことを言います。
・醜形恐怖…自分の用紙が醜いため周囲に不快感を与えていると思い込んでいます。ほとんどの患者の用容姿は整ったタイプが多い傾向があります。
■臭いに関する「対人恐怖」■
「体臭恐怖」と「自己集恐怖」はよく間違えられてしまいますが、厳密に言うと別物です。
では、「体臭恐怖」とはどんなものでしょう?
普通の人々が色々な体の臭いを気に病んでしまうことから、神経症的なものと言われています。
更に、統合失調症の1症状「妄想」に当たるものなどの、広い意味で使われています。
1つ前の項目にある「対人恐怖」の色々が、主な例です。
次に、「自己臭恐怖」とはどんなものでしょう?
体臭などの「臭い」に関する妄想や思い込みで悩む対人恐怖のこことを言います。
この症状の場合、自分自身のどの臭いが強いのか、自覚していることがほとんど無いことが挙げられます。
実際に強い体臭の人がこのことで悩む場合は、自己臭恐怖にはなりません。
「自己臭恐怖」は体臭恐怖のうちの1つと考えるとわかりやすいと思います。
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