■フケが多くなったら「臭い」の危険信号■
頭の臭いはとても気になります。
その「臭いの原因」は2つ、皮脂に細菌が繁殖することと、髪の毛がタバコなどの回りの臭いを吸着し凝縮して、周りに「臭い」放ちます。
なぜフケが多くなると「臭い」の危険信号かというと、フケは細菌にとっての「栄養」になるからです。
特に「脂分」が大好物なので、男性や若い方たちは、注意が必要といえます。
その他ストレスなども皮脂分泌を活発にするので菌の繁殖を促すことになります。
フケがひどくなると、フケ症さらには、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)へ進行し脱毛の原因になりえます。
■脂漏性皮膚炎が頭皮の「臭い」を強くする■
脂漏性皮膚炎とは、頭皮などの皮脂分泌の多いところに発生しやすい皮膚炎で、「臭い」を強くする原因です。
中年男性を中心に患者が増えています。
まずは、睡眠を十分にとり、ビタミンB類をたっぷり摂取し、ストレスから少しでも開放されること、そして基本的な生活習慣・環境を整えることが、解消への一番の近道です。
それでも解消できないときは、皮膚科へ相談し、効果的な処方を受けるのも1つの対処法です。
■毛の髪が原因の場合は、シャンプーする時に注意が必要■
前記事では、頭皮が原因の場合の対処法をお話しましたが、ここでは、髪の毛自体が「臭いの原因」となる場合のお話です。
髪の毛には周りの「臭い」を吸着するクセがあります。
タバコなどの臭いに注意するだけでなく、シャンプーの仕方や乾かし方など少し気をつければ「臭い」だけでなく「ツヤ」や「抜け毛」にも効果があります。
しかし、いくら「臭い」や「フケ」が気になるからとシャンプーのし過ぎは感心しかねます。
「皮脂」は頭皮や髪の毛の潤いを守るために必要なものでもあるからです。
次に朝や昼のシャンプーです。
「臭い」対策でシャンプーをするのなら、避けた方が賢明です。
時間に追われやすい朝なので、生乾きのまま外出してしまう方も少なくないのではないでしょうか。
生乾きの髪の毛には「臭い」がより寄ってきます。
どうしても…という場合は、髪の毛自体を傷めるので高温で一気に乾かさず、ゆっくりしっかりと髪を乾かしてから外出すると、生乾きより「臭い」の吸着を防ぐことが出来ます。
■シャンプーする時のポイント■
□頭皮を洗うときは、爪を立てるのではなく指の「腹」を使ってマッサージするように洗います。
中には、「ごしごし洗わないと洗った気がしない」という方もいるかもしれませんが、気持ちよいと思う力加減で良いと思います。
□マッサージするように洗うのですが、頭皮から生えている髪の毛を「摩擦」するように洗っては、自ら髪の毛を抜いてしまったり、髪の毛のキューティクル(表面)を傷つけてしまいます。
ここは注意が必要です。
□毛先の方ですが、手を合わせて拝むように洗ってはいないでしょうか?
この洗い方ではキューティクルを傷つけ細菌が入る「入口」を作っているようなものです。
更に「臭いの原因」とさせてしまい、「枝毛の原因」にもなります。
女性の洗顔と同じように、たっぷりの泡で優しく洗ってあげることです。
□ある美容師一家から言わせると、しっかりすすぎの出来ている方はあまり多くはないそうです。
シャンプー剤が頭皮に残っていても「臭い」の原因となりえます。
頭皮を中心にしっかりと「すすぎ」をすることが「臭い」の予防になります。
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