■善玉菌を確実に増やす毎日のヨーグルト■
100種類をこえる常在菌が腸の中に住み着いていると言われています。
免疫力を持っているビフィズス菌などの善玉菌は、腸内の消化や吸収を助ける役目を持っています。
悪玉菌であるウェルシュ菌などは、腸内のたんぱく質を分解して有害物質を作り出し、便を臭くする原因となるのです。
さらに、日和見菌といった大腸菌なども悪玉菌ですが、食事や体調によっては善玉菌に変わる菌も腸内には存在します。
菌の働きにより腸内のバランスが崩れると、悪玉菌が急激に増えて、体臭をさらに強くすることになるのです。
ヨーグルトを食べて直接ビフィズス菌補給をすることで善玉菌を増やすことができますが、口から取り入れたビフィズス菌は、ほとんどその中で死んでしまいます。
善玉菌を少しずつ増やすために毎日欠かさずヨーグルトを食べる習慣をつけるとよいです。
■善玉菌を育てるオリゴ糖をとろう■
オリゴ糖は腸内にいる善玉菌を元気にする栄養素です。
善玉菌がオリゴ糖を食べて活性化するだけで、悪玉菌は自然に減っていくのです。
オリゴ糖をたくさん含んでいる食材は、
・大豆・ごぼう・アスオアラ・タマネギ・はちみつなどです
これらの食材を使いカレーにすると、スパイスなどの効果も得られて家族みんなで食べることが出来ます。
オリゴ糖シロップならスーパーなどでも購入できます。
サッパリした甘さなので、お湯やその他の飲み物に入れて飲んだりもできますし、汁物・スープ物、甘口の煮物など料理の隠し味のように利用することもできます。
量はティースプーンに3〜5杯前後を、お好みで加えてよく混ぜ合わせます。
味はほぼ変わらないので、少し多めに入れても気にせず使えます。
■悪玉菌を減らすには食物繊維を■
悪玉菌は、臭い物質のほかに湯外部質や毒素などがありますが、これらをキレイにお掃除してくれるのが食物繊維です。
便として外に出すことで体臭を予防します。
便の中には、腸内細菌が含まれていて、この中のウェルシュ菌をはじめさまざまな悪玉菌がたんぱく質を分解します。
分解されたたんぱく質はアンモニアなどの臭い物質になります。
この臭い物質を含んだ便が、外に出すことができずにいると、血管を通って体臭として臭いだします。
臭いだけでなく大腸がんの予防にもなるということなので、積極的に食物繊維をとることをおすすめします。
**食物繊維の多い食品**
・オートミール・さつま芋・里芋・おから・枝豆・大豆(乾燥)などの豆類・ごぼう・たけのこ(ゆでたもの)・ブロッコリー・オクラ・ほうれん草・切り干し大根・干し柿・キウイ・りんご・干ししいたけ・干しひじき・こんにゃくなど
煮物や揚げ物、サッパリ系ならサラダやおひたしなどにすると、おいしく食べられます。
■食生活で多汗と臭いを防ぐ■
肝臓ではたんぱく質をエネルギーに変える時に、他の栄養素よりも約5倍もの熱を生みだし、汗をかきやすくします。
動物性たんぱく質などの肉類は、他のたんぱく質に比べて熱生産量が高いので、控えるようにすると良いです。
体温調節をスムーズにするには、山芋や里芋などのムコ多糖類を多くとると汗腺機能を高めることができ、カキなどの亜鉛が多い食品をとると皮膚の知覚神経などの五感を高めることができて効果的です。
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